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バンナーエリアは日系企業の工場が多く集積するEEC工業地帯やチャチュンサオ方面へのアクセスが良く、4つの高速道路(高速7号線、高速9号線、ブラパウィティ高速道路、チャロームマハーナコーン高速道路)にも簡単に乗り入れることが可能です。スワンナプーム国際空港からもわずか20分という好立地。
今回はそんなAIA East Gateway(AIA・イースト・ゲートウェイ)をご紹介いたします!
AIA East Gatewayはバンナートラッド通りに位置し、BTSバンナー駅・ウドムスック駅より車で約10分の距離に位置します。タイ大林(大林グループ)の施工で日本クオリティが保たれており、建築コンセプトである「THE FUTURE OF VITALITY & WEALTH」に基づき設計されています。
このエリアでは最新でハイエンドオフィスにもかかわらず、わずか700THB〜/㎡という安価な価格帯は、他の周辺ビルと施設等を比較した場合でも最も優れたオフィスビルです!
(BITECのBHIRAJ TOWERは現在750-850thb/sqm〜)
国際的なLEED(エネルギーと環境デザインにおけるリーダーシップ)とWELLのゴールドレベル基準に従って設計されています。
LEEDに関しての記事はこちら
バンナートラッド通りに位置します。当エリアはEECエリア方面の工場へのアクセスが多い日系企業に人気のエリアです。AIA East GatewayはイエローラインのMRTシーイラム駅より徒歩5分ほどでアクセスできますが、日本人にも馴染み深いBTSスクンビット線からは距離があるため車でのアクセスとなります。
ビル横にはコミュニティーモールがオープン予定です。(取材時点では建設中)
それでは実際に、日本人にも馴染みがあるBTSウドムスック駅からのアクセス方法を写真と共に見ていきましょう!
ウドムスック駅5番出口から出ると、タクシーを拾うことができます。スクンビット通りに比べ、バンナー通りは交通量が少ないので渋滞の心配もほぼ無いでしょう。
タクシーでは約10分、約65THBほどでアクセスできました。
有人の受付カウンターとセキュリティーゲートがあり、受付にてIDカードを提示すると入館カードを付与されます。受付で登録した訪問先企業が入る階にしかエレベーターが止まらないシステムになっているので、セキュリティー基準に問題ございません。
壁一面がLEDディスプレイで装飾された斬新かつスタイリッシュなエントランスです。
オフィス階は6階〜33階となり、低層ゾーン:6~19階、移転フロア:20階、高層ゾーン:21~33階となります。
エレベーターは低層ゾーン、高層ゾーンと別れており、それぞれ8基(計16基)設置されております。充分なエレベーター基数なので待ち時間もほぼ無いでしょう。
大小さまざまなサイズのユニットが効率よく配置されています。ビルによっては建物の形状が悪く、同じ広さでも柱の位置が悪かったり、デッドスペースが多かったりで狭く感じることもございますが、AIA East Gatewayではその様な心配は不要です。
天井高は余裕の約3mで圧迫感とは無縁の空間です。1フロアの総面積2,000平方メートル以上となります。
人がいなければ自動消灯するライトセンサーを採用。トイレにも採用されていれ、ビル全体で節電とエコを謳うコンセプトの一貫性が成されています。
各ユニットに粉塵検知器が設置されており、粉塵、一酸化炭素、PM2.5を検知すると自動的に新鮮な空気をセントラルエアから放出します。深刻なPM2.5で度々ニュースになるバンコクでは嬉しい仕様です!
窓は三層ガラスとなっており、道路からの騒音を軽減する仕様になっています。大型トラックなどの交通が多いバンナートラッド通りですが、防音仕様で静かな環境で仕事をすることが可能です。
周囲には高いビルがほぼ無いので、バンコク市内をパノラマで眺望することができます。天気が良い日にはスワンナプーム空港やラマ9世公園も眺望できます。
もちろん階層や方角によっても眺望は変わるので、内見時に要チェックポイントになります。
白で統一されたシンプルかつ高級感漂う内装の廊下です。大人2人が横並びで歩いても余裕がある、充分な横幅です。
清掃が行き届いた、まるでホテルのような高級感があるトイレです。
多目的室トイレには、シャワーも設置されています。汗をかきやすい南国・タイでは嬉しいファシリティです。
共有のパントリールームももちろんございます。飲料可能な浄水器は各階に設置されており、オフィス独自でウォーターサーバーを契約する必要もなさそうです。
喫煙スペースは1階外へのアクセスとなります。
Amazonコーヒーを筆頭に、コーヒーショップが数件テナントとして入っております。1階広場ではーケットゾーンがあり、月〜金曜の間で開催されています。店舗は毎月入れ替わります。またロビーにはセブンイレブンの自動販売機が設けられております。
現時点ではテナントはあまり入っておりませんが、将来的にはショップやレストランが入居することでしょう。
2024年10月1日よりオープン予定のフードコートもございます。10店舗ほど入居できるスペースが設けられており、食事のラインナップも充実しそうです。雨の日にわざわざランチを外へ買い出しすることも無いでしょう。
本格的なマシーンが揃ったフィットネスジムがあります。平日の昼間にもかかわらず、すでに多くの地元のトレーニーの方で賑わっていました。
5階には空中庭園があり、緑あふれるガーデンには様々なハーブが栽培されていました。(タイらしいですね笑)仕事帰りにウォーキングやジョギングができるランニングトラックもあり、ちょっとした息抜きにも利用できそうなスペースです。
さらにプールも併設されており、なんとビルテナントの従業員なら誰でも利用可能のこと!こちらはオフィスビルでは珍しい施設です。
駐車場は約1,250台収容可能。(賃貸スペース100㎡につき1台無料)
– 追加駐車スペース1,200THB/台/月
サミット・ウィンドミル・ゴルフクラブ、タナ・シティ・カントリークラブなど著名なゴルフクラブが周辺にあり、それぞれ車で15分ほどでアクセスできます。ゴルフコンペや接待ゴルフの後に、そのままオフィスで商談。。などの使い方も想像できそうです!
以上、AIA East Gatewayのご紹介でした。
バンコクのオフィス賃料も年々と上昇する中、この価格帯でグレードAのオフィスをレンタルできるのは、まさに当ビルの最大の強みだと思います!
このオフィス物件が気になる、もしくはバンコクのオフィス探しでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。