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快適かつ満足のいくオフィスを探すためのポイントを、今回の特集にてお伝えさせていただきます。安心できて、落ち着いて働けるオフィスというのは仕事に集中する上で重要でございます。 オフィスを探す際に重要となる2点(タイミング・立地)に焦点をあて、バンコクで働くビジネスマンの皆様が快適にお仕事ができるようなオフィス選びの参考にしていただければ幸いです。
タイのオフィス物件の賃貸借契約は3年間契約が基本です。
1年契約から受け付けてもらえる場合もございますが、借りる側にとってはオフィスが度々変わるのは、コストも手間もかかり、2年目の更新の際に値上げされる可能性もあるので、3年契約をするのが一般的ですし、無難であると存じます。また3年を超える賃貸借契約の場合は、長期リースと見なされ、土地局で長期リース契約を登記する必要があります。そのため物件オーナー側が3年を超える契約を結ばない傾向にあります。
バンコク市内のオフィス需要は高く、人気のビルは空きがないことが多いです。
空きが出た場合でも、便利な場所のオフィスやお手頃サイズの物件は、ほんの数日で決まってしまいます。
また、ご入居まで間がありすぎても、お家賃を払わずにお部屋を空けて長期間待ってもらう事は難しく、正式なご予約には、デポジット3か月分の支払いを求められる事がほとんどです。
そのため、即断、即決が何より重要です。
社員の通勤利便性の良い立地です。
特に新規立ち上げではなく、事務所を移転される場合には、現在通い慣れている場所から離れた地域への移動は、多少なりとも社員の抵抗があるはずです。
しかしながら、移転先がBTSやMRTの駅に非常に近いとか(タイ人の方は暑がりのため、徒歩時間の長いビルは好まれません)、グレードの高いオフィスビルとなれば話は違います。
現在働いている従業員が喜ぶのはもちろん、移転先で新規にスタッフを採用する際も人を集めやすくなります。
採用後の社員の定着率の面でも、オフィスは非常に重要となります。
以上のポイントも踏まえて、オフィスを探してみてはいかがでしょうか。
また、今回紹介したポイントの他にも、実際のオフィスの大きさであったり、設備、その他、オフィスビルのファシリティ、周辺環境もオフィス選びには重要項目であると存じます。
このオフィス物件が気になる、もしくはバンコクのオフィス探しでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。