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従来、歓楽街のイメージが強かったナナですが、駅周辺ではタイ大林グループが施工したO-NESタワーが竣工し、さらに53階建ての高層複合施設「Tenth Avenue」などの建設も進んでおり、街並みやイメージは少しずつ変わりつつあります。当物件「JLKタワー」は、ナナ駅直結でアクセス抜群の物件です!
今回は、そんなJLK Tower(JLKタワー)をご紹介いたします!
JLKタワーは、スクンビット・ソイ7に位置するプレミアムグレードAのオフィスビルです。ナナ駅からはスカイウォークで直結しており、徒歩約1分でアクセス可能です。
国際的基準のLEEDゴールド認定、WELLゴールド認証のビルです。ビルのクオリティは担保されております。
LEEDに関しての記事はこちら
ナナエリアに位置しています。歓楽街という印象が強いエリアですが、周辺にはJWマリオットホテルやハイアットリージェンシーホテルといった高級ホテルや高級コンドミニアムも多くあります。
冒頭で述べた通り、駅周辺ではタイ大林グループが施工したO-NESタワーが竣工し、さらに53階建ての高層複合施設「Tenth Avenue」などの建設も進んでおり、街並みやイメージは少しずつ変わり始めています。
スクンビットエリアの中心に位置するため、渋滞に巻き込まれやすいエリアではありますが、BTS駅をうまく活用することで、その心配を軽減できるでしょう。
それでは実際に、BTSナナ駅からのアクセス方法を写真と共に見ていきましょう!
ナナ駅1番出口の方向へ進むと右手すぐにJLK Towerへのエントランスが見えます。
雨の日でも、全く濡れることなく館内へ到着することが出来ます!
有人の受付カウンターとセキュリティーゲートがあり、受付にてIDカードを提示すると入館カードを付与されます。受付で登録した訪問先企業が入る階にしかエレベーターが止まらないシステムになっているので、セキュリティー基準に問題ございません。
広々としてエレガントなデザインのオフィスロビーを見て、「さすがプレミアムグレードA!」と思わず口に出してしまいました。
オフィス階は12階〜32階となり、低層ゾーン:12~21階、高層ゾーン:22~32階となります。
エレベーターは低層ゾーン、高層ゾーンと別れており、低層ゾーン5基、高総ゾーン6基(計11基)設置されております。充分なエレベーター基数なので待ち時間もほぼ無いでしょう。
大小さまざまなサイズのユニットが効率よく配置されています。他のビルでは、建物の形状が悪く、同じ広さでも柱の位置が悪かったりデッドスペースが多かったりして狭く感じることがありますが、JLKタワーではそのような心配は不要です。
天井高は余裕の約3mで圧迫感とは無縁の空間です。広々オフィススペースを活用することが出来ます。
こちらはモデルルームの写真です。写真のように、オフィス内に小さなブースを窓際に設けることで、バンコクの景色を眺めながら作業できるスペースを設計することも可能です。窓が大きいため、小さなブースを設計しても開放感があります。
最上階部分にあたる30〜32階は、他のフロアとは異なり、天井高がなんと8m(2フロア分の吹き抜け)あり、フロア全体で約1,200㎡の賃貸スペースとなっています。
開放感あふれるこの賃貸スペースは、商品ショールームとしての利用や企業ブランディングの場としての活用が期待されます。(賃料は他のフロアと異なります)
可変風量制御装置付きのセントラルエア空調システムおよびサーバールームからの24時間空調調整
タワー全体で光ファイバー接続による高速インターネットアクセスを提供しています。タイではビルやネットプロバイダーによってネット環境が安定しないこともありますが、オンラインミーティングが普及した昨今、インターネットの速度は重要なチェックポイントです。さらに、館内での5Gサービスの導入も予定されています。
JLKタワーのPM 2.5フィルターシステムは、すべての共用エリアおよびオフィスに接続されています。高いメンテナンス基準を維持し、空気ダクトと空気ろ過システムの定期点検も実施しています。PM2.5問題が度々ニュースになるバンコクでは、非常に嬉しい仕様です。
窓には三層ガラスを採用しており、道路からの騒音を軽減する設計になっています。また、低放射コーティング付きの断熱ガラスを使用しています。エリアの特性上、夜になると騒音が増えることがありますが、防音仕様により静かな環境で仕事ができます。
・LED照明ライト(省エネライトセンサーも導入)
・内部階段設置可能なノックアウトパネル
・CCTVモニタリング
・24時間体制の警備員
当ビルはセキュリティに特に力を入れている印象です。テナントの要望により、特定の機械導入、電気、および配管の要件にも対応する柔軟性もあります。
南向きのユニットからは、スクンビット通りのビル群のスカイラインを眺望できます。
北向きのユニットは、周囲にそれほど高いビルがないため、開けた下町風景が広がっています。
明るく広々とした清潔感あふれる廊下です。大人2人が横並びで歩いても余裕がある、充分な横幅です。
清掃が行き届いた、まるでホテルのような高級感があるトイレです。
手洗い場は鏡下にセンサーで反応するディスペンサーとハンドドライヤーが設置されています。
多目的室トイレには、シャワーも設置されています。汗をかきやすい南国・タイでは嬉しいファシリティです。
共有のパントリールームももちろんございます。
喫煙スペースは1階外へのアクセスとなります。
まだ築浅ビルのため、取材時点ではコーヒーショップとDHL(配送)のみの入居でしたが、将来的には下記がリテールエリアに入居予定とのことです。
地下:フードコート(2025年6月オープン予定)
1階・2階:レストラン・小売等(2024年10月から順次オープン予定)
1ユニット以外はすでに満室とのこと
3階:フィットネスエリア(2024年末オープン予定)
駐車場(1階〜10階)
150㎡ごとに1台分の無料駐車
379台の駐車場、うち8台はEV充電可能
以上、JLK Tower(JLKタワー)のご紹介でした!
このオフィス物件が気になる、もしくはバンコクのオフィス探しでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。