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MRTルンピニ駅目前、ラマ4世通りとウィタユ通りの間に位置するOne Bangkokは、TCC Assets社と、FRASERS Property社による大規模プロジェクトで総面積約173,000㎡、総投資額は約1,200億バーツに昇ります。
バンコク一の超高層ビルになり得る430mのシグネーチャータワーは、マハナコンタワーに次ぐ新たなランドマークとして期待されています。(2024年現在建設中)
今回はそんなOne Bangkokについてご紹介いたします。
Tower 4のオフィススペースはすでにオープンしており、Tower 3、Tower 5も2024年10月25日にオープン間近です。今回はTower 3を内覧して参りましたので写真と共にご紹介いたします!
WiredScoreプラチナ認証を取得しており、SmartScore、LEED Neighborhood Development Platinum、WELL Platinum認証も目指しています。
One Bangkokはルンピニ公園の真横に位置し、周囲には日本大使館を始め、オーストラリア大使館、アメリカ大使館にも近いエリアです。日系企業オフィスが多いシーロムエリアにも近く、スクンビットエリア方面のアクセスも良好なCBDエリアです。
最寄り駅はMRTルンピニ駅となり、1番出口へ向かう途中にOne Bangkok直通通路が開通しております。
雨の日も地下通路を通り濡れることなくオフィスへ向かうことが出来ます。
3駅のMRTスクンビット駅でBTSアソークに乗り換えることで、スクンビット通りへのアクセスも容易で、バンコクの東西南北どこでもアクセスしやすい立地です。
またBTSプルンチット駅を結ぶ無料シャトルバスも7時〜19時間で30分毎に運行しております。(乗り場はTower 4のG floor)
さらに広大な同敷地内を巡回する電動カートも随時運行中です。
有人の受付カウンターとセキュリティーゲートがあり、受付にてIDカードを提示すると入館カードを付与されます。受付で登録した訪問先企業が入る階にしかエレベーターが止まらないシステムになっているので、セキュリティー基準に問題ございません。
オフィスエントランスロビーは3階にあり、商業施設と繋がる予定です。タワー4の白基調のデザインと比較して、こちらは木目を多用したデザインで、温かみがある印象です。
階層はローゾーン、ミドルローゾーン、ミドルハイゾーン、ハイゾーンの4つのゾーンに分かれております。
充分なエレベーター基数なので待ち時間もほぼ無いでしょう。(取材時点は一部エレベーターのみ稼働)
天井高は余裕の約3mで圧迫感とは無縁の空間です。
南西に面するユニットからはサトーン通りとラマ4世通りの交差点を一望することができます。
もちろん階層や方角によっても眺望は変わるので、内見時に要チェックポイントになります。
モノトーン調でまとめられたシンプルなデザインです。横幅も充分にあり、大人2人が並んで歩いても余裕があるスペースです。
清掃が行き届いた、まるでホテルのような高級感があるトイレです。
多目的室トイレには、シャワーも設置されています。汗をかきやすい南国・タイでは嬉しいファシリティです。
共有のパントリールームももちろんございます。
喫煙スペースは1階外へのアクセスとなり、オフィス部分からのはアクセスは少々離れます。
地下のB1フロア部分にはすでに多くのリテールショップがオープンしており、カフェやコンビニ、食事等で困ることは無さそうです。今後もタワーの完成と共に数々のテナントが入居することでしょう。
フードコートエリアもオープンしております。
One Bangkokの商業エリアは3つのゾーンに分かれております。
取材時点ではまだ冒頭に紹介した地下街のリテールのみしか稼働していませんが、今年中には、三越伊勢丹ホールディングスも約4600平方メートルの高級スーパーを出店予定です。
ショーなどが行われるコンベンションセンターも建設中です。
敷地内にはリッツカールトンを筆頭に5つの高級ホテルと3つのコンドミニアムも建設予定です。
出張者の宿泊先としての利用はもちろん、従業員の衣・食・住もここ「One Bangkok(ワン・バンコク)」で全て完結することが可能です。
もやはOne Bangkok(ワン・バンコク)は「1つの街」と言っても過言ではないでしょう!
このオフィス物件が気になる、もしくはバンコクのオフィス探しでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。