掲載物件
61件
BTSサナンパオ駅直結という立地に、新たなオフィスビルが誕生します。開発を手がけるのは、コンドミニアムやホテル開発で数多くの実績を持つデベロッパーORIGIN GroupのOrigin Hotel PCL と、東急不動産グループの海外事業を担うTOKYU LAND ASIA。両社によるジョイントベンチャーにより進められている本プロジェクトを、現時点で公開されている事前情報をもとにその魅力をご紹介します!
One Origin Sanampao は、パホンヨーティン通り(BTSサナンパオ駅直結)に誕生するグレードAオフィスビルです。開発はOrigin Hotel PCLと東急不動産グループのTOKYU LAND ASIAによるジョイントベンチャーで進められており、日本とタイの強みを融合した国際水準のプロジェクトとなっています。
シーロムやスクンビットのように日系企業が多く集積するビジネス街とは異なり、このエリアはタイの大手企業本社や政府機関が数多く集まり、ローカル色の強いビジネスゾーンを形成しています。
高速道路へは車で約5分、BTSサイアム駅までは4駅、ドンムアン国際空港まで車で約20分と、都心の主要エリアや郊外へのアクセスも良好です。
LEEDゴールド認証取得を申請中です。
BTSサナンパオ駅に直結予定で、2階部分から直接アクセスが可能です。雨の日でも濡れることなく、改札を出てすぐに館内へ入館できます。
吹き抜けの開放感あふれるロビーには、正面に設置されたエスカレーターと階段が印象的に広がり、訪問者を上階へと導きます。植栽や木目調のデザインが調和し、温かみと洗練を兼ね備えた空間を演出。カフェスペースも併設され、ビジネスとリラクゼーションが共存する快適なエントランスロビーとなっています。
館内は最新のセキュリティシステムを導入しており、ICカードによる入退館管理、監視カメラ、有人受付によるチェック体制を整備。安心・安全を確保しながら、利用者や来訪者が快適に過ごせるよう配慮されています。
低層階:8~14階(エレベーター3基)、高層階:15~25階(エレベーター6基)の合計9基が設置されています。ICカードによる認証システムを導入。利用者の安全性を確保しつつ、来訪者も受付での手続きによりスムーズに案内されます。
また、デスティネーションコントロールシステムを採用しており、効率的にフロアへアクセス可能。快適性とセキュリティを両立させたデザインとなっております。
大小さまざまなサイズのユニットが効率よく配置されています。各ユニットはほぼ正方形に近い設計となっており、家具や間仕切りのレイアウトが比較的しやすい点が特徴です。
一方で、ユニットによっては柱が室内の中央付近に位置する場合があるため、オフィスプランニングの際には配置計画に留意する必要があります。
天井高3mの開放感
高さ3メートルの天井は、明るく開放的なワークスペースを実現し、快適な執務環境を提供します。
VRVシステム(ダイキン)
本ビルでは空調にVRV(Variable Refrigerant Volume)システムを採用しており、各ユニットごとに細やかな温度制御が可能です。セントラルタイプ(中央集中管理型)に比べて省エネルギー性に優れ、使用時間や利用人数に応じて効率的に運転できるため、ランニングコストの削減にも寄与します。
8階と14階のみ天井仕上げあり。他のフロアはスケルトン渡し
大人2人が横並びで歩いても十分な横幅があります。
館内のリテールゾーンには、主に飲料系の店舗が入居予定で、カフェやタピオカティーショップなど、気軽に立ち寄れる業種を中心に構成されています。オフィスワーカーや来館者が日常的に利用できる利便性の高いラインナップが揃い、快適なワークライフをサポートします。
また、屋上部分にはルーフトップバーおよびレストランの開業が予定されており、バンコクのスカイラインを一望できる特別な空間として、仕事後のリラックスや来客の接待にも利用可能です。
収容台数:410台
EV対応:あり
以上、One Origin Sanampaoのご紹介でした!