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オフィス開発が進むラマ4世通りエリアに位置する新ビル「PUNN Tower」。豪華な設備やフードコートこそビル内にありませんが、周辺の新築ビルに比べ、かなりリーズナブルな価格設定が大きな魅力です。「CBDの中心にオフィスを構えたいが、賃料を抑えたい」とお考えの企業様に最適な物件です。すでに日系企業では「カルビー」様や「エプソン」様が入居されています。
今回は、そんなPUNNタワーをご紹介いたします!
PUNN Tower(パンタワー)は、ラマ4世通りに位置するオフィスビルです。MRTクイーンシリキット駅・MRTクロントゥーイ駅の中間に位置し、徒歩約2分でアクセス可能です。
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国際的基準のLEEDゴールド認証取得を2025年2月に予定しています。ビルのクオリティは担保されております。
LEEDに関しての記事はこちら
ラマ4世通りに位置しています。周囲では大規模プロジェクトOne Bagnkokを始め、FYI center、The PARQなど、様々な新オフィスビル開発が進んでいるエリアでもあります。当物件は冒頭で述べた通り、The PARQやFYI Centerの賃料と比較すると割安でお得な新築物件です!
ラマ4通りはしばしば渋滞することがありますが、高速道路インターが近いので、遠方で車をご利用の際はさほど問題ないでしょう。
隣には首都圏配電公社 (MEA)の自社ビルがあり、その中のフードコートも自由に使えます。またローカル屋台もビルの周りに多いのでタイ人スタッフの食事の心配は無いでしょう。
それでは実際に、BTSクロントゥーイ駅からのアクセス方法を写真と共に見ていきましょう!
クロントゥーイ駅1番出口の方向出て、向かって右手へ進んで行きます。
首都圏配電公社 (MEA)の自社ビルの横が、PUNNタワーです。徒歩2分ほどで到着しました。
真向かいには日本人の利用も多いMedPark病院があります。
有人の受付カウンターとセキュリティーゲートがあり、受付にてIDカードを提示すると入館カードを付与されます。受付で登録した訪問先企業が入る階にしかエレベーターが止まらないシステムになっているので、セキュリティー基準に問題ございません。
ロビー自体はシンプルで無駄のないデザインです。緑々としたガーデンと観葉植物がシンプルの中にも安らかな雰囲気を演出しております。
オフィス階は9階〜28階となり、低層ゾーン:9~19階、高層ゾーン:20~28階となります。
エレベーターは低層ゾーン、高層ゾーンと別れており、低層ゾーン4基、高層ゾーン4基(計8基)設置されております。充分なエレベーター基数なので待ち時間もほぼ無いでしょう。
大小さまざまなサイズのユニットが効率よく配置されています。他のビルでは、建物の形状が悪く、同じ広さでも柱の位置が悪かったりデッドスペースが多かったりして狭く感じることがありますが、PUNNタワーではそのような心配は不要です。
天井高は余裕の2.8mで圧迫感とは無縁の空間です。広々オフィススペースを活用することが出来ます。大きく高い窓は、自然光が全ての角度から差し込むように設計されており、電灯なしでも日中は明るい室内です。
空調システムはコントロールユニットで管理、稼働時間は3つのスロットから選択可能です:
1. 08:00 AM – 06:00 PM
2. 09:00 AM – 07:00 PM
3. 10:00 AM – 08:00 PM
PM2.5粒子やその他の有害汚染物質を除去する空気清浄システムを搭載。また、CO2センサーも設置されており、CO2の蓄積や温度を監視し、適宜新鮮な空気を取り入れ、快適な空調環境を提供します。PM2.5などで度々問題になるタイでは嬉しい仕様です。
スマート照明を搭載。日差しの強い日は照明の明るさを暗くするなど、センサーが自動で照度調整します。またビルには太陽光発電パネルが設置されており、代替エネルギーを創出し再エネ利用しています。
エコに配慮した設計ということが垣間見えます。
ビル全体に浄化された飲料水が提供されています。ウォーターサーバーを別で契約する必要性も無さそうです。
北・東向きのユニットからは、ラマ4世通りのビル群のスカイラインを眺望できます。
明るく広々とした清潔感あふれる廊下です。大人2人が横並びで歩いても余裕がある、充分な横幅です。
エレベーターホールの天板はスタイリッシュでおしゃれなデザインです!
清掃が行き届いた、まるでホテルのような高級感があるトイレです。
大理石で施工された手洗い場が重厚感があります。全くチープな印象は無いです。
多目的室トイレもございます。
共有のパントリールームももちろんございます。2箇所洗い場があるので、お昼休み後の混雑なども避けられそうです。
喫煙スペースは1階外へのアクセスとなります。
取材時点ではエントランスロビーにコーヒーショップ、1階のリテール部分の3ユニット部分にEPSON様のオフィス兼ショールームが入居しています。
今年10月にはタイ料理店もオープン予定(現在工事中)
今後キオスクなどの小規模なリテールエリアを拡張する計画もあるとのことです。
PUNNタワー内にはフードコートはございませんが、隣のビル「首都圏配電公社 (MEA)本社」ビル内には安価なフードコートがあり、一般の方でも利用が可能です。
また周囲には多くの飲食店・屋台もあり、道路を渡った向かいにある日本人御用達の病院「メドパーク病院内」にはスターバックスを初め、フジレストラン、CoCo壱カレーなど日本人に人気の食事処もあります。
このような周囲の施設やレストランを活用することで賃料を抑えることが可能です。
– 361台の駐車スペース(1〜8階)
– 100平方メートルあたり1台分の駐車スペース(無料)
– 追加で駐車スペース1台あたり2,500 THB/月
以上、PUNN Tower(パンタワー)のご紹介でした!
冒頭でも述べた通り、オフィスビルとしては飲食店も無くてシンプルですが、周りの環境をうまく利用して、賃料コストセーブを狙う企業にはぴったりのビルと言えるでしょう!
このオフィス物件が気になる、もしくはバンコクのオフィス探しでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。