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BTSパヤータイ駅から徒歩3分の「Siripinyo Building(シリピンヨー・ビル)」は、2025年にユーティリティ周りのリノベーションを行った老舗のオフィスビルです。当ビルの魅力はなんといっても利便性のよさにもかかわらず、格安な賃料設定です!
今回は、そんなSiripinyo Building(シリピンヨー・ビル)をご紹介いたします!
Siripinyo Building(シリピンヨー・ビル)はBTSパヤータイ駅より約徒歩3分に位置します。築年数は経っていますが、駅近にもかかわらず、この価格はかなりリーズナブルです!
サイアムより少々北側に位置するので、現状で日系企業の入居は少ないですが、まさに「穴場」的オフィスだと言えます!
Si Ayutthaya通りに位置する当エリアは、バンコクの中心部にあり、ショッピングモールが立ち並ぶサイアムにも近接し、都市高速へのアクセスも良好です。それにもかかわらず、当ビル周辺はオフィス街に位置しているため、落ち着いた静かな環境が保たれています。
それでは実際に、BTSパヤータイ駅からのアクセス方法を写真と共に見ていきましょう!
4番出口の方向へ進み、歩道へ降ります。
降りてすぐ、交差点がございますのでそちらを渡り右へ進みますと、すぐに当ビルが見えます。駅直結ではないですが徒歩3分ほどと、通勤ストレスはほぼ0です。
入館するとまず目に入るのは、天井が高く開放感のある吹き抜け空間と、銀色の内装で包まれたスタイリッシュなエントランス。エスカレーターの中央には美しい滝が流れ、風水を意識した設計が施されています。
ビジターに落ち着きと清潔感を印象づける空間となっており、企業の顔としても好印象を与えます。
リテールとして、カフェや小売店、郵便局もエントランス部分にございます。ローソンも2025年オープン予定です。
エレベーターは乗客用が4基×2か所、合計8基設置されており、中低層階のビルとしては十分な基数を確保。ピーク時でもエレベーターの待ち時間はほとんど気にならず、ストレスなく移動が可能です。
・空調:セントラル空調システム
・電気系統:220V/50Hz、配電盤あり+非常用発電機500KVA
・衛生設備:地下貯水槽(625㎥)+冷却水ポンプ+浄水システム+排水システム
・消防設備(スプリンクラー、熱感知器・煙感知器等)
・消火ホースボックス(各階3~5箇所)
・共用部・廊下を24時間CCTV監視
・24時間セキュリティサービス&エンジニア対応スタッフ常駐
フロアによって眺望は異なりますが、ユニットによってはバイヨークスカイタワーを眺望する景観がひろがります。
また、窓ガラスは遮光仕様となっており、やや黄色みがかって見える点が気になる方もいるかもしれません。ただし、日差しの強いバンコクにおいては、室内の温度上昇や眩しさを抑える実用的な設計とも言えるでしょう。
廊下には十分な横幅が確保されており、機器やデスクなどの大型什器の搬入もスムーズに行うことができます。
また、フロアによっては壁面に大理石タイルが使用されており、上品で高級感のある内装が印象的です。
トイレは各階に2か所ずつ設置されており、常に清潔に保たれています。
また、築年数のある物件としては珍しく、シャワールームも完備。
汗をかきやすいタイの気候を考慮すると、ビジネスパーソンにとって嬉しい配慮といえるでしょう。
共用のパントリールームはございませんので、必要な場合はテナントが各自オフィス内に設置する必要があります。
6階にはテナントが利用できるレンタル会議室もございます。
利用時間:08:30~17:00
収容人数:30~35名
設備:Wi-Fi、プロジェクター&スクリーン、音響システム、マイク
利用条件:貸出可(有料)、社外からの利用も可能(時間単位~終日利用まで)
喫煙スペースは1階外へのアクセスとなります。
駐車場は地下1階+地下2階部分となります。
収容台数:最大450台、自動制御システムあり。
契約条件:一部テナントには契約により無料駐車あり(全テナントに適用されるわけではないので注意)。それ以外は月極利用可能。
運営管理:NPD社による駐車場サービス、2025年までに完了予定(LPRによる入場管理またはパーキングカードスキャンによるアクセス)
当ビル内にフードコートはありませんが、隣接する「Wannasorn Building(ワナソーンビル)」にフードコートがあります。タイ人スタッフのランチにも困ることはありません。リーズナブルで選択肢も豊富なため、日々の食事環境にも配慮された立地と言えるでしょう。
以上、Siripinyo Building(シリピンヨー・ビル)のご紹介でした!