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APAC Towerは、エカマイ地区初のグレードA+オフィスビルとして誕生しました。建物内にはエレベーター(三菱製)、空調システム(ダイキン製)、衛生設備(TOTO製)など、日本ブランドの高品質な設備を随所に採用し、快適で安心できるビジネス空間を実現しています。さらに、LEED Gold、Fitwel、WiredScoreプラチナ(事前認証済み)といった国際的な認証を多数取得しており、建物クオリティ、環境配慮、テクノロジー対応すべてにおいて最高水準を誇る、新時代のオフィスビルです。
今回は、そんなAPAC Towerをご紹介いたします!
当ビルは、エカマイ地区初となるグレードA+オフィスビルとして2025年に誕生しました。BTSエカマイ駅に直結し、スクンビット通りとエカマイ通りの双方からアクセス可能な、抜群のロケーションを誇ります。
高い建物品質と利便性を兼ね備えた本物件は、バンコク屈指の注目物件として高い関心を集めています。すでに複数の日系企業が入居を決定しており、今後さらに人気が高まることが期待されています。
エカマイ地区は、バンコクの高級住宅街で、プロンポンやトンローと並び日本人や欧米人駐在員にも人気のエリアです。
当ビルはBTSエカマイ駅に直結しており、南はエカマイ・バスターミナル、北はラムイントラ通りへとつながる交通の要所でもあります。
周辺は比較的静かな環境ながら、向かいには大型商業施設「ゲートウェイ・エカマイ」や映画館併設の「メジャーシネプレックス」もあり、利便性にも優れています。
LEEDゴールド、Fitwel 3スター、WiredScoreプラチナ、の3つの認証を取得したグレードA+オフィスビルです。国際基準でビルクオリティは担保されております。
LEED認証:米国グリーンビルディング協会が提供する環境性能評価システムで、建物と敷地利用の環境性能を評価。評価結果に応じてプラチナ、ゴールド、シルバー、サーティファイドの4段階で格付けされます。
Fitwel認証:建物利用者の健康を重視した評価システムで、米国疾病予防管理センター(CDC)と米国連邦政府一般調達局(GSA)が開発。12項目で建物が健康的な環境を提供する度合いを評価します。
WiredScore:オフィスビルのデジタルインフラ(通信インフラ、ネットワーク接続性、セキュリティなど)を評価する指標。デジタル化対応度を定量的に評価します。
またAsia Property Award 2024で、以下を受賞しています!
Asia Property Awardsは、東南アジア最大級の不動産アワードであり、2005年に創設されて以来、アジア太平洋地域の不動産業界における卓越性を称える最も権威ある賞の一つです。
それでは実際に、BTSエカマイ駅からのアクセス方法を写真と共に見ていきましょう!
BTSエカマイ駅1番出口を出てスカイウォークに進むと、すぐにAPACタワー内の商業施設部分である「Ekkamai Corner」への入口があります。
商業施設から1階へ降り、奥へ進むとオフィスロビーへと到着いたします。
雨の日でも濡れることなく快適にアクセス可能です。通勤や移動のストレスを軽減できる、非常に利便性の高い立地です!
ロビーは、スッキリと洗練されたデザインが印象的で、清潔感にあふれた空間が広がっています。大理石の上質な質感と、木の温もりを感じる素材使いが絶妙に調和しており、訪れる人の心を静かにほどきます。
まるで深呼吸をしたくなるような、上質で心地よい雰囲気が漂うエントランス空間です。
アクセス制御:目的階のみにしかアクセスできないよう設定されたハイセキュリティエレベーター
顔認証システム:カードやボタンに触れることなく、顔認証のみでスムーズかつ安全にアクセスが可能
オフィスフロアは17階〜32階に位置し、中層ゾーン(17〜23階)と高層ゾーン(24〜32階)に分かれています。
エレベーターはゾーン別に設置されており、中層ゾーン用に6基、高層ゾーン用に6基、合計12基が稼働しています。(このほか、商業/駐車場用3基、サービス用2基も設置)
平均待ち時間は20~30秒と短く、移動時のストレスをほとんど感じることはありません。
また、エレベーターには三菱製の最新システムが導入されており、乗車中も揺れをほとんど感じない快適な乗り心地が特長です。
大小さまざまなサイズのユニットが効率よく配置されています。他のビルでは、建物の形状が悪く、同じ広さでも柱の位置が悪かったりデッドスペースが多かったりして狭く感じることがありますが、当ビルではそのような心配は不要です。
天井高はゆとりのある3.2mで、圧迫感のない広々とした開放的な空間が広がります。約2,100平方メートルのフロア面積に、柱のないコアから窓まで14.25メートルという設計を採用しており、無駄なスペースが少なく、効率的なレイアウトが可能です。
さらに、大きなフルハイト断熱ガラスユニット(IGU)は採光性・熱対策にも優れています。
オフィスからは、バンコクらしい都会的な風景が一望できます。
眼下にはBTSの高架線が走り、活気あふれる街の躍動感を感じられるほか、北側のユニットからは歴史あるお寺の姿も見え、趣のある眺望が広がります。
さらに、天気の良い日には、遠くスワンナプーム空港まで見渡すことができ、バンコクの広がりを肌で感じられるダイナミックな景色が楽しめます。
廊下はゆったりとした幅が確保されており、機材や大型什器の搬入もスムーズに行うことができます。
内装は、エントランス同様に木目や大理石調の素材が取り入れられ、高級感と落ち着きが感じられる上質な通路空間です。
各フロアには、2室のパントリールームが設置されています。来客用のコップや軽食用のお皿なども、こちらで手軽に洗うことができます。
G階とM階に広がる商業エリア「Ekkamai Corner」では、現時点で約97%のテナントが確定しており、多くの店舗が2025年6月に正式オープンを予定しています。
日本食レストランやお弁当屋をはじめとする小売店も多数出店予定で、日常の利便性を大きく高めるエリアとなっています。
また、コンビニエンスストア「セブンイレブン」が2025年6月1日にオープン予定のほか、地下1階にはランドリー店「Shiroya」も併設され、ビジネス利用だけでなく、働く人々の生活面もサポートします。
駐車エリアは、P1〜P5階および地下1階(B1)に設けられており、計547台の駐車が可能です。
・テナント用の駐車比率は1台/100㎡(追加は月額2,800バーツ)
・現在EV(電気自動車)向け充電ステーションも12基建設中
現在、さらなる施設充実に向けて、いくつかのプロジェクトが進行中です。
G階・M階ではコワーキングスペースや会議室・カンファレンスルームの設置がパートナー企業との協議中で、より柔軟な働き方をサポートする環境整備が計画されています。
また、32階にはルーフトップバーの建設が予定されており、バンコクのパノラマビューを楽しめる、特別な憩いの場として計画されています。
さらに、屋外緑地スペースも現在工事中で、完成後は自然を身近に感じられるリラックスエリアとして利用できる見込みです。
以上、APAC Towerのご紹介でした!